村議会に新しい風を!
小さなコミュニティーだからこそ
できることがある。
島人の輪を、島らしさを大切に、
住民視点での優しい
地域コミュニティを考えます。
活動報告
議員として取り組みたいこと
情報の収集と発信
「議会では何を決めているの?」「誰が何を質問しているの?」「よくわからないから私には関係ない?」
住民の代表である村議会議員が、私たち生活の中のさまざまな決め事を議会の中で決めています。議会の中で何を議論しているのか、議員としての活動を発信していきます。
公共施設の活用推進
区民のためにあるコミュニティセンターや公民館の使用料を抑え、お年寄りや子どもたちをはじめ、地域の人たちが利用しやすいよう、住民サービスの充実を目指します。
ごみ問題
小さな島では大きな問題です。ごみをなるべく出さない努力を皆さんの知恵を集めて実現したい。コストダウンにつながるシステムを、役場と村民が一体となって取り組んでいくための懸け橋となります。
平和教育
座間味村には「歴史文化健康づくりセンター」というもの2019年ごろ建設されました。ここで歴史文化の継承ができる施設だと思っていましたが、残念ながら資料室も小さく管理体制もなっておりません。
座間味村では第二次世界大戦時米軍の上陸第1歩地としてこの島の悲しい歴史が始まりました。是非その体験、先人たちの思いを後世に伝承するための施設として活用できるよう、また平和ガイドの養成にも力を入れたいと思っています。
プロフィール
2022年9月に開催された座間味村議会議員選挙において、座間味島で初の女性議員、そして人生経験が一番長い最年長の議員となりました。
島出身で内地住いが長かった夫と知り合い、戦後初の内地嫁と言われ早43年、多少価値観の違いはありますが、とてもやさしく私を守ってくれています。
結婚、子育て、自営業の運営と、日々忙しく過ごしてきました。
自分がこんな小さな島に住むとは考えてもいませんでしたが、商業高校や保育の短期大学で学んだことが、この島では役に立ちました。
綺麗な海、豊かな自然、日本とは思えないこの島で4人の子宝に恵まれ、地域活動・PTA・婦人会活動をする中で、島の方々にとてもお世話になり、ますますこの島が好きになりました。
現在、子ども達はそれぞれ成長し、この地域に恩返しをするつもりで座間味区長を約3年、神行事も習い、このたび村議員に当選させていただきました。
日々の暮らしを支えるのは政治です。女性の声、感性は必要です。4年間の任期ですが、精いっぱい私を育ててくれた島に最後の恩返しのつもりで活動させていただきます。
そして次につながる道を開けたいと思っています。
又吉 文江(マタヨシ フミエ)
略歴
- 板橋区立大谷口小学校
- 「小児ぜんそく」で虚弱病院通い走れなく。でもプールは好きでした。通信簿には必ず消極的の文字が。そんなおとなしい幼少期
- 板橋区立上板橋第一中学校
- このころから少しずつ体力が付き始め本が大好き
- 巣鴨女子商業卒業
- ソフトボールに明け暮れました。
- 東京の建設会社へ就職
- 会社の歯車でなく自分のために働きたいと1年でやめる。
- 東京都立足立保育学校卒業
- ここでの経験は私にとって大きかったです。
- 東京都立八王子福祉園勤務
(重度最重度の知的障害者施設)3年間 - このころあらゆる差別問題について考える。座間味島に初めて来たのもこの頃です。